公文通信とうとう休会しました!
娘は4月から小学校1年生になります。
補習校の勉強も大変になるので、今家庭学習の見直しをしています。
我が家の教育方針は、1学年上の先取りです。
数年後に日本に本帰国したとき、私立小への編入を希望しています。
また、できれば避けたいですが中学受験もするかもしれないので、英語国語算数の徹底を図りたいと考えています。
今回は、公文式通信について書きたいと思います。
公文式を始めた経緯
英語
公文は、まず英語から始めました。
もともとはお受験を考えていたので、英語はときどきDVDを見せる程度でした。
夫のアメリカ駐在が決まったときに、アルファベットも書けないのはまずい、英語がわからないと現地校でも苦労すると思って入会しました。
国語
英語が慣れてきたら国語を追加しました。
アメリカ生活で日本語の遅れを心配したからです。
算数
私自身が昔公文の会員だったからです。
私は、計算が得意で、算数が好きでした。
逆に単位や文章問題が苦手だったので、娘には最初スマイルゼミでしっかり勉強してもらいたいと思いました。
ただ、足し算引き算で指を使い、繰り上がり繰り下がりの計算で苦戦している姿をみて、最後に算数も追加しました。
海外会員の場合
申込
海外から新規で申し込むことはできません。
海外で受講するには、日本で入会しマイページで海外会員に変更が必要となります。
会員であれば、教科を変更することはできます。
採点
親が全て採点します。
解答は貸してもらえます。
提出物
月に1回、解いたプリントを数枚と連絡帳、終了したテストを送ります。
郵送物によりますが、大体毎月送料として7~8ドルかかっていました。
受取
毎月、先生より提出したプリントやテスト、連絡帳が返ってきます。
EMSで送られ、サインが必要です。
もしその場で受け取れなかった場合は不在通知が入っています。
料金
海外会員の場合は、会費+送料の実費がかかります。
1教科の会費は、小学生まで7,150円、中学生8,250円、高校生以上9,350円以上です。(2024年1月29日現在)
休会した理由
難易度があがり、時間がかかるようになった
公文は、最初簡単なところから始まります。
娘も、始めたころはすらすらすぐに終わらせていました。
しかし、次第に苦労するようになりました。
英語は、現地校の授業についていけるレベルです。
ただ、文法は意識して使っていないので娘にはまだ難しいようでした。
また、記述欄が増え、負担が増しました。
国語は、現在英語優位のため少し遅れ気味です。
英語の文章はスラスラ読めますが、国語の文章や問題文は読むのをいやがりますし、よくつっかえます。
公文では、漢字は覚えられましたが、読解は非常に苦労するようになりました。
横について大ヒントをあげないと、自力ではほとんど解けません。
算数はまだ簡単な計算なのでときどきケアレスミスはありますが、集中すればスラスラ解けます。
公文の取り組みを嫌がるようになった
もともと地味なプリントでしたが、難しくなったことにより次第に公文を嫌がるようになりました。
当初英語国語5枚ずつ、算数10枚取り組んでいましたが、英語国語を3枚、算数を5枚に減らしました。
場所を変えたり、時折休憩をはさんだり様子をみましたが、一向にやる気はあがらず、毎日プリントをやるように怒る日々が続きました。
今後の方針
チャレンジ一年生(紙)を始めました。
以前とは異なり、自分から取り組むようになりました。
今まで朝公文、夕方スマイルゼミをやっていました。
公文を休会することで、今後は朝はチャレンジ+Challenge English、夕方はスマイルゼミに取り組むことにします。
相変わらず国語の本文を読むのを嫌がるため、段落ごとかわるがわる読んでいます。
チャレンジは半分しか取り組んでいませんが、今のところ楽しく取り組めています。
しかし、今後つまずいたり嫌がるかもしれません。
また、現地校や補習校の宿題がこれからどのくらい増えるかもわかりません。
海外在住で学力向上を目指すのは本当に大変なことだと思います。
状況に応じて、家庭学習のメニューはこれからも検討していきたいと思います。
mamirin-chuzuma.hatenablog.com