駐妻まみりんのアトリエ

娘の教育やアメリカ生活、ゲームについて投稿しているブログです。

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アメリカでの習い事:ピアノ

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 娘は、3歳のときからピアノを習っています。

 しかし、最初は練習を嫌がりました。

 アメリカにきてピアノを再開したところ、優しい先生、楽しい教材に出会い、今は一生懸命練習しています。

 今回は、アメリカのピアノ事情を書きたいと思います。

 

 

 ピアノ購入

 日本で使っていたピアノをこちらに運ぶのは、さすがに断念しました。

 こちらでもピアノは習わせたいと思っていたので、まずピアノを探すところからでした。

 個人間で売買したり、もしくはレンタルもあると聞きましたが、我が家はピアノショップに行きました。

 有名なブランドから、あまり知らないブランドまでたくさん置いてありました。

 店員さんにきくと、日本のYAMAHAやKAWAIは人気があるそうです。

 我が家は駐在で来ているので、数年後には売却できるように、KAWAIを選びました。

 今は一軒家に住んでいます。

 アメリカの家は、やはり日本よりも広いです。

 せっかくなので、アップライトではなく小型のグランドピアノを選びました。

 

 ピアノ教室探し

 次にピアノ教室を探しました。

 娘は、最初に日本で始めたので音もドレミで覚えています。

 体験レッスンに行ったときABCで習い、少し困惑していました。

 最初は日本人の先生にドレミで教わりたいと言っていましたが、残念ながら近くで見つかりませんでした。

 教室を選ぶにあたって、距離や時間帯もありますが、決め手となったのは3つあります。

 

 ピアノの種類

 レッスンでグランドピアノを使っているかどうかです。

 私の中でここは譲れませんでした。

 いくつか見に行きましたが、アップライトピアノでレッスンをしている教室が多かったです。

 

 教え方

 まず楽しくレッスンをするのが一番ですが、それ以外にもクラシックや手の使い方もしっかり指導してくれる先生を希望しました。

 

 夏休み中のレッスン

 日本でも、長期休暇中は1,2回お休みとなる教室は多いです。

 しかし、アメリカでは夏休みまるまる2か月ほどレッスンがない教室もありました。

 長期間バカンスにいったり一時帰国するならいいと思います。

 我が家は1か月単位で旅行にいったりすることもないので、そのような教室は選択肢から外しました。

 

 また、Googleのレビューも参考にしました。

 今は便利ですね😊 

 

 レッスン代

 通っている教室は、1か月185ドルで日本に比べるととても高いです。。

 今アメリカではインフレが起きていて全ての値段が上がっています。

 ちなみに、体験レッスンを受けた他の教室は175ドル程度でした。

 今の教室は教材費や発表会代もお月謝に含まれていますが、それでも高く感じます。

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 レッスンのテキスト

 アメリカでは、ピアノアドベンチャーというテキストが今とてもはやっています。

 私もいくつか体験レッスンに行きましたが、どこもこのテキストを使っています。

 娘は、最初紫色のPrimer Levelから始めましたが、日本で習っていたので最初の方は飛ばしながら進めました。

 今は最初のテキストが終わって、赤色のLevel1に進みました。


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 このシリーズは、クラシックからジャズまでいろいろなジャンルが入っています。

 歌詞もついているので、娘は歌いながら弾いています💦

 でもどの曲も楽しんで練習しています。

 

 この1年間の成長と今後の目標

 アメリカでピアノを再開して1年となりました。

 最初は薬指や小指がほとんど使えませんでしたが、今では和音も弾いています。

 また、ピアノアドベンチャーは鍵盤のはじからはじまで使う曲も多く、音の幅も広がりました。

 初見に時間がかかるので、少しずつ早く正確に音を読めるようになるのが目標です。

 2冊目の赤いテキストも半分くらい終わりました。

 難しくなってきましたが、一歩ずつステップアップして次のテキストに入れるよう二人三脚で頑張っていきたいと思います。